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Other Ingredients
Alpha Lipoic Acid

Alpha lipoic acid is an antioxidant that supports the longevity of the mitochondria, our cellular energy powerhouse. It pairs well with Coq10 in AG1 to promote healthy aging.*

Artichoke

Artichoke leaf helps promote the bioavailability of certain ingredients by supporting digestion. Artichoke leaf helps to stimulate bile release, which aids in the absorption of fat soluble vitamins and phytonutrients.*

Astragalus

Astragalus is an adaptogen that acts in synergy with the immune supportive ingredients in AG1 to support vitality.*

Beta Glucans

Beta glucans are prebiotic fibers – in combination with inulin and apple fiber, they support gut health by feeding the growth of beneficial microbes.*

Broccoli

Broccoli provides a source of nutrients that are foundational for the body, including sulfur-containing phytonutrients.*

Burdock Root

Burdock root contains bitter compounds that promote digestion and support nutrient absorption.*

Calcium

Calcium Carbonate
Calcium carbonate has the highest amount of elemental calcium and is combined with two other forms of calcium for nutrient absorption.*

Calcium Citrate
Of the three forms of calcium in AG1, Calcium citrate supports bioavailability and proper digestion.*

Calcium Phosphate
Calcium phosphate is a partially metabolized form of calcium that has been bound with phosphorus. It is the main form of calcium in bones and teeth.

Chlorella

Chlorella is a superfood recognized for its nutrient density and, of course, its chlorophyll content.

Chromium Picolinate

Chromium picolinate is the most bioavailable form of chromium, an essential foundational nutrient to support a healthy metabolism.*

  • AMOUNT PER SERVING : 25mcg
  • %DV : 71%
Citric Acid

Citric acid enhances absorption of calcium, phosphorus, and magnesium. Because of its antioxidant properties, it also helps preserve the whole foods in AG1.*

Copper

Copper supports the replenishment of foundational nutrients in the body. It is an essential mineral used by the body for energy production and supporting skin, neurological, and cardiovascular health. Paired with zinc, copper helps balance the optimal absorption of both nutrients. Copper and zinc are also components of superoxide dismutase, an important antioxidant enzyme utilized by the immune system.*

  • AMOUNT PER SERVING : 195mcg
  • %DV : 22%
Dandelion Root

Dandelion root is a leafy vegetable with bitter compounds that help soothe the stomach and support the secretion of digestive enzymes.*

Goji Berry

Lycium berry, aka goji berry, provides a source of micro- and phytonutrients that are foundational for the body, like vitamin C.*

Green Tea

Green tea extract provides antioxidants that support various systems in the body.*

Hawthorn Berry

Hawthorn berries contain micronutrients such as vitamin C and phytonutrients, supporting various systems in the body.*

Kelp

Kelp provides a source of phytonutrients, like iodine, that are foundational for the body.*

Manganese

Manganese is an important trace mineral required for all living organisms. It has been studied for its role in cellular health, the production of energy, and support of healthy bones.*

  • AMOUNT PER SERVING: 400mcg
  • %DV: 17%
Milk Thistle

Milk thistle is a source of phytonutrients, like silymarin. It’s known to help defend against environmental stress.*

Pea Protein

Pea protein contains essential amino acids and is used in AG1 to support bioavailability by helping transport nutrients across the gut barrier.*

Policosanol

Policosanol is a plant-based compound that serves as a source of phytonutrients to support the systems of the body.*

Potassium

Potassium phosphate is a vital mineral and electrolyte that’s found naturally in many fruits and vegetables in AG1.

  • AMOUNT PER SERVING: 300mg
  • %DV: 6%
Rose Hips

Rose hips provide a source of phytonutrients that are foundational for the body, like vitamin C.*

Rosemary

Rosemary is an herb that works synergistically with bioflavonoids for enhanced skin health benefits.*

Selenium

Selenium is a trace mineral that's critical to support the body's antioxidant defense systems.*

  • AMOUNT PER SERVING : 20mcg
  • %DV: 36%
Slippery Elm

Slippery elm bark is a digestive supporting herb, with naturally occurring mucilage, known to soothe the gut lining.*

Sodium

Sodium is a vital mineral and electrolyte found naturally in many fruits and vegetables in AG1.*

  • AMOUNT PER SERVING: 45mg
  • %DV: 2%
Spinach

Spinach is a source of both micro- and phytonutrients that are foundational to the body, like calcium and magnesium.*

Stevia

The stevia in AG1 is a pure extract from the stevia rebaudiana leaf. It does not have an impact on blood sugar.*

Vitamin C

Vitamin C is a powerful antioxidant that helps combat oxidative stress in skin cells and helps combat visible signs of aging. It also works together with vitamin E to support immune system defense.*

  • AMOUNT PER SERVING : 420mg
  • %DV : 467%

RESEARCH STUDIES

研究結果に
裏付けされた
次世代AG1。

AG1では、日々の研究と臨床的な発見への継続的な投資が、革新につながると信じています。一つひとつの成分から完成した配合に至るまで、複数の研究機関による科学的根拠に裏付けされています。次世代AG1がもたらす実感は、単なる体感にとどまりません。その変化は、データで見える形になっています。

1つの製品に
4つの最高水準の
臨床試験。

1つの製品に4つの
最高水準の臨床試験。

世界的に信頼される複数の臨床試験を通じて、その実力を証明。次世代AG1は、さまざまな対象者、異なるタイプの試験においても一貫して、栄養ギャップの解消や腸内環境のサポートといった効果が確認されています。

栄養バイオマーカー

ADDITIONAL INFO

×

01 — 栄養バイオマーカー

栄養バイオマーカーとは、体内に存在するビタミン、ミネラル、代謝物など、栄養状態を数値として可視化できる指標のこと。次世代AG1は、健康な成人105名(20〜59歳)を対象に、12週間にわたるトリプルブラインド(三重盲検)の無作為化プラセボ対照試験で検証。全員が標準的なアメリカの食生活(Standard American Diet)を送っており、本試験では、次世代AG1の継続的な摂取が栄養バイオマーカーや腸内環境、そして全体的なウェルビーイングにどう影響するかを測定。次世代AG1群とプラセボ群を並行比較することで、その違いを明らかにしました。

栄養ギャップ

ADDITIONAL INFO

×

02 — 栄養ギャップ

栄養ギャップとは、日々の食事で実際に摂れている栄養素の量と、体が必要としている量との間に生じる差のこと。次世代AG1は、この不足をどう補えるかを、異なる条件・期間・対象者で設計された4つの臨床試験で検証しました。

  • 105名の健康な成人(20〜59歳)を対象に、12週間にわたり実施されたトリプルブラインド(三重盲検)・無作為化・プラセボ対照・並行群間デザインの臨床試験。栄養バイオマーカーや腸内環境の変化を評価。
  • アクティブな成人20名(19〜37歳)を対象に、2週間にわたって実施されたダブルブラインド(二重盲検)・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験。AG1 Next Genの摂取が特定栄養素の不足(栄養ギャップ)と腸内細菌叢の変化に与える影響を評価。
  • 消化器系に一時的な不快感を感じる健康な成人24名(26〜59歳)を対象に、2週間にわたって実施されたダブルブラインド(二重盲検)・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験。AG1 Next Genの摂取による栄養ギャップの補完と腸内環境(マイクロバイオーム)の変化を検証。
  • 16名の健康な成人(18〜42歳)を対象に、8時間の試験期間で実施されたダブルブラインド(二重盲検)・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験。AG1 Next Genの摂取による栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)と栄養ギャップの改善効果を評価。

腸内マイクロ
バイオームの変化

ADDITIONAL INFO

×

03 — 腸内マイクロバイオームの変化

サプリメントの摂取によって腸内マイクロバイオーム(腸内細菌叢)がどう変化するかを調べることは、腸の健康や全身の生理機能に与える影響を深く理解する上で重要です。次世代AG1が与える腸内環境への影響は、以下3つの臨床試験で評価されました。

  • 105名の健康な成人(20〜59歳)を対象に、12週間にわたり実施されたトリプルブラインド・無作為化・プラセボ対照・並行群間デザインの臨床試験。AG1 Next Genの摂取による栄養バイオマーカーの変化と腸内マイクロバイオームの構成変化を評価。
  • アクティブな成人20名(19〜37歳)を対象に、2週間にわたって行われた二重盲検・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー試験。AG1 Next Genの摂取による腸内細菌叢の変化および栄養素不足の改善効果を評価。
  • 消化器系に一時的な不快感を感じる健康な成人24名(26〜59歳)を対象に、2週間実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー試験。AG1 Next Genの摂取による腸内マイクロバイオームの構成変化と栄養ギャップの補完効果を検証。

栄養素の吸収・

バイオアベイラビリティ

ADDITIONAL INFO

×

04 — 栄養素の吸収・バイオアベイラビリティ

バイオアベイラビリティとは、摂取した栄養素が体内でどれだけ吸収され、実際に利用されるかを示す指標です。摂取量や製品の設計、そして個々人の体質など、さまざまな要因が影響を与え、最終的にその栄養素がどれほど効果的に身体機能をサポートできるかに直結します。次世代AG1に含まれる主要な栄養素が、摂取後にどのように吸収・利用されるかをより深く理解するために、健康な成人16名(18〜42歳)を対象に、8時間にわたって行われた二重盲検・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験を実施しました。この薬物動態試験では、次世代AG1摂取による栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)と、栄養ギャップの改善効果を同時に評価しました。

Our research findings

臨床試験でわかること

臨床試験で
わかること

NUTRITIONAL GAPS

次世代AG1は、健康的な食生活を送っている人でさえ見落としがちな栄養ギャップを補うことが臨床的に実証。¹⁻⁴

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ADDITIONAL INFO

×

詳しい解説

バイオアベイラビリティとは、摂取した栄養素が体内でどれだけ吸収され、有効に使われるかを示す指標です。栄養素が“バイオアベイラブル”な状態にあるということは、体がその栄養素を実際に利用できる準備が整っているということ。その吸収率や効果は、摂取量・製品の処方設計・個々の体質といった要因に影響されます。一部のサプリメントでは、腸を通過しても血流に乗らず、体内で活用されにくい形態の成分が使われていることもあります。AG1は、主要な栄養素の吸収性と利用可能性を明らかにするため、クロスオーバー型の臨床試験を実施。その結果、AG1に含まれる主要な栄養素は、体内でしっかりと吸収され、活用される形で設計されていることが確認されました。

WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること

臨床試験でわかること

次世代AG1は、世界的に信頼されているランダム化プラセボ対照試験を含む4つの臨床試験において、一般的に不足しやすい栄養素のギャップを補う有意かつポジティブな効果が確認されました。被験者には、食生活や年齢、身体活動レベル、バックグラウンドの異なる人々がおり、多様なライフスタイルにおいても一貫した成果が示されています。¹⁻⁴

NUTRIENT LEVELS

次世代AG1なら3ヶ月で、
主要栄養素のレベルが向上。¹

次世代AG1なら3ヶ月で、主要栄養素のレベルが向上。¹

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ADDITIONAL INFO

×

詳しい解説

AG1では、栄養を食から摂ることを第一に考えています。ですが、どれだけ健康的な食生活を心がけていても、栄養のバランスにギャップが生じることがあります。一般的な栄養摂取基準は、「多くの人に必要とされる量の推定値」にすぎず、個々の遺伝的特性や腸内環境、栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)までは反映されていません。日々の食事内容によって栄養ギャップは変動し、「今日のギャップ」が「明日も同じ」とは限らないのです。実施した4つの臨床試験に参加した157名のうち、87%の人が少なくとも1種類の栄養ギャップを抱えており、多くの人は4種類以上のギャップを持っていることがわかりました。次世代AG1を日々の食事にプラスすることで、健康的なライフスタイルを送る人々においても、重要な栄養素の不足を補えることが臨床的に示されています。

7 in 10

10名中7名の被験者が赤血球中葉酸が増加¹

WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること

臨床試験でわかること

エネルギーの産生、たんぱく質の合成、食べたものの代謝などの生命活動を支えるには、酵素の働きを助ける補因子(コファクター)であり、身体の土台をつくる構成要素でもある、十分な量の微量栄養素(ミクロ栄養素)が欠かせません。だからこそ、日々欠かさず安定して摂りつづけることが、健康を保つうえで重要なのです。*

33%

ビタミンCのレベルが33%増加¹

WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること

臨床試験でわかること

ビタミンCは、酸化ストレスに立ち向かい、免疫機能をサポートする力を高めるうえで欠かせない栄養素。細胞レベルから全身に関わるさまざまなプロセスを支える優れた抗酸化力を持つ栄養素として、日々の健やかさを守る大きな役割を果たしています。*

GUT HEALTH

次世代AG1による
腸内環境の改善が
臨床的に実証。¹⁻³

次世代AG1による腸内環境の改善が臨床的に実証。¹⁻³

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ADDITIONAL INFO

×

詳しい解説

私たちの体は一人ひとり異なり、生物学的な特性や栄養素の使われ方もさまざまなので、体内の栄養レベルやバイオマーカー(生体指標)は、健康状態や生理機能の変化を示す貴重なサインになります。栄養レベルや関連バイオマーカーを適切に保ち、定期的に追跡することは、サプリメントが体内のプロセスにどれだけ効果的に働いているかを示す指標のひとつです。次世代AG1が日々の食事と比べて、主要な栄養バイオマーカーにどのような影響を与えるかの検証では、体内の葉酸状態を正確かつ敏感に反映する「赤血球中葉酸(RBC folate)」を用いて、細胞レベルでの変化を評価しました。

Over 10x

腸内の善玉菌が平均で10倍増加¹⁻³

WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること

臨床試験でわかること

次世代AG1に含まれるプロバイオティクスなどの有用菌は、腸内環境の健やかさを保つうえで欠かせない存在。健康的なマイクロバイオームの維持に貢献し、腸の働きを内側から支える重要な役割を果たします。*

BIOAVILABILITY

次世代AG1に含まれる主要栄養素が、体内でスムーズかつ速やかに吸収されることを確認。⁴

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ADDITIONAL INFO

×

詳しい解説

食生活・年齢・活動レベルの異なる参加者を対象とした3つのランダム化比較試験において、次世代AG1が腸内の主要なプロバイオティクス種を豊かにすることが明らかになりました。この評価には、微生物の構成と機能を高精度で捉えることができる、全ゲノムショットガンメタゲノム解析が用いられており、微生物分類群の構造的評価におけるゴールドスタンダードとされています。複数の試験で一貫した結果が得られたことに加え、次世代AG1の摂取をやめると善玉菌のレベルが低下する傾向が見られたことは、その効果の確かさをより強く裏づけるものです。これらの結果から、次世代AG1に含まれるプロバイオティクスは、消化管をしっかり通過して大腸に届き、狙い通りの働きを発揮することが、さらに確実性を持って証明されました。

次世代AG1を飲んでから30分で、体内の葉酸レベルが有意に上昇することが確認されました。⁴

WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること

臨床試験でわかること

次世代AG1は、葉酸、ビタミンC、亜鉛などの主要な栄養素を、体が吸収しやすく活用しやすいバイオアベイラブル(利用可能)な形で届けることで、栄養素本来の働きを最大限に引き出すことができます。*

1 健康な成人105名(20〜59歳)を対象に、12週間にわたって実施されたトリプルブラインド・無作為化・プラセボ対照・並行群間デザインの臨床試験。栄養バイオマーカーおよび腸内マイクロバイオームの変化を評価。
2 アクティブな成人20名(19〜37歳)を対象に、2週間にわたって実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照・クロスオーバー型臨床試験。栄養ギャップおよび腸内マイクロバイオームの変化を評価。
3 時折消化器の不快感を感じる健康な成人24名(26〜59歳)を対象に、2週間実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照・クロスオーバー型臨床試験。栄養ギャップおよび腸内環境の評価を実施。
4 健康な成人16名(18〜42歳)を対象に、8時間にわたって実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照・クロスオーバー型臨床試験。栄養ギャップおよび栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)を評価。

AG1の研究を支える力

AG1の研究を
支える力

栄養が体にどのような影響を与えるのかを研究する方法は、ひとつではありません。AG1では、最先端のツールやテクノロジーを活用しながら、大学や医療機関と連携。栄養摂取と腸内マイクロバイオームの関係性を科学的に探究しています。

研究手法と使用ツールを見る

CLINICAL STUDY TERMS: DEFINITIONS

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ASA-24 栄養調査ツール

ASA-24(The Automated Self-Administered 24-Hour 自動化された24時間食事調査ツール)は、栄養研究において食事記録を収集するためのゴールドスタンダードとして広く用いられています。このツールは、米国国立がん研究所(NCI)が、米国国立衛生研究所(NIH)の資金提供のもと、長年にわたる栄養学研究の蓄積と改良を経て開発したものです。

臨床試験

床試験とは、ある治療法やサプリメントの安全性や有効性を検証するために、実際の人を対象に行われる科学的な研究です。研究は厳密なプロトコル(手順)に基づいて設計されており、信頼できるデータを得ること、そしてバイアス(偏り)を最小限に抑えることが重視されます。

臨床試験では、サプリメントが本当に健康に良い影響を与えるのか、プラセボ(偽薬)や既存の手段と比べてどうなのか、副作用はないかなどを明らかにします。こうしたエビデンス(科学的根拠)に基づいたアプローチによって、サプリメントの持つ可能性が正しく検証されるのです。

  • クロスオーバー・デザイン:同じ被験者が複数の条件(例:サプリメントとプラセボ)を一定の順序で交互に体験する研究方法。被験者自身が比較対象(コントロール)となるため、個人差の影響が少なく、精度の高いデータが得られます。条件の切り替えの際には、効果の残りを避けるためのウォッシュアウト期間が設けられます。
  • パラレル・デザイン:被験者をいくつかのグループに分け、各グループに異なる条件(例:サプリメントとプラセボ)を割り当てて比較する研究方法。各被験者は試験期間中、最初に割り当てられたグループにとどまり、グループ間の違いを検証します。

GCP(医薬品臨床試験の実施基準)

GCP(Good Clinical Practice/医薬品臨床試験の実施基準)とは、臨床研究の信頼性・透明性を担保しつつ、参加者の安全と人権を最優先に守るための国際的な倫理・科学基準です。厳密な研究デザイン、標準化されたプロトコル(手順)、正確なデータ収集、そして透明な報告体制が含まれ、遵守することで、研究結果の信頼性・再現性・倫理性が確保され、真に意味のある科学的知見が生まれます。

ファーマコキネティクス(薬物動態)

ファーマコキネティクス(薬物動態)とは、栄養素や有効成分がどれだけ体内で吸収され、どのくらいの時間、血中にとどまるかを評価するための、信頼性の高い検証手法です。もともとは医薬品研究において活用されてきた方法で、成分がどのように体内で処理・利用されるかを科学的に理解するためのゴールドスタンダードとして知られています。

全ゲノムショットガンシーケンス

ショットガンメタゲノム解析(Shotgun Metagenomics)は、微生物サンプル内のすべての遺伝情報を網羅的にシーケンス(配列解析)する手法で、微生物の構成(どの菌が存在しているか)と機能的な潜在能力の両方を捉えることができます。一般的に使われる16S rRNAシーケンスよりも高精度であり、マイクロバイオームの構造だけでなく、遺伝子、代謝経路、そしてそれらの相互作用に関する、より詳細な情報を明らかにすることが可能です。

Our research team

AG1の研究チーム

AG1では、栄養学・代謝・マイクロバイオームなどの分野に精通した臨床医と科学者が社内チームとして在籍。それぞれの専門性を活かしながら、日々の研究と製品開発に取り組んでいます。独立した専門家、大学機関、臨床パートナーとの共同研究も積極的に推進し、最先端のテクノロジーを活用しながら、健康と栄養に関する理解の深化を図っています。

Dr. Ralph Esposito
ラルフ・エスポジート博士

ND, LAc — Functional Medicine
機能性医学ND(自然療法医師)、LAc(鍼灸師)

OUR TEAM

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Dr. Ralph Esposito
ラルフ・エスポジート博士

ND, Lac — Functional Medicine
機能性医学 ND(自然療法医師)、LAc(鍼灸師)

ラルフ・エスポジート博士は、予防医療とライフスタイルを重視したアプローチで、健康寿命と人生の質の最大化を目指す自然療法医です。NYUランゴーン・メディカルセンターにて泌尿器科の医療インターンを修了し、鍼灸および中医学の臨床修士号を取得。また、IFM(Institute for Functional Medicine)認定の機能性医学医師(IFMCP)でもあります。近年は、長寿医療の第一人者であるピーター・アティア医師のクリニックにて、先進的な予防医療に携わり、科学的根拠に基づく戦略を用いながら個々の体質に合わせたパーソナライズドな医療アプローチを提供しています。現在は、AG1でチーフ・サイエンス&ニュートリション・オフィサー (Chief Science & Nutrition Officer)を務める傍ら、ニューヨーク大学(NYU)栄養・食事学プログラムの非常勤教授として、教育にも積極的に関わっています。

Dr. Lara Nyman
ララ・ナイマン博士

PhD — Molecular Physiology
分子生理学 PhD

OUR TEAM

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Dr. Lara Nyman
ララ・ナイマン博士

PHD — Molecular Endocrinology
分子生理学 博士号

ララ・ナイマン博士は、サイエンスに基づいた革新をヘルス&ウェルネス領域で実現することに情熱を注ぐ、リサーチ&ディスカバリーのリーダーです。アカデミアからスタートアップ、そしてフォーチュン500企業に至るまで、20年以上にわたる研究開発の経験を持ちます。直近では、水の飲み方に革新をもたらすことを目指すヘルステック/バイオテック系スタートアップにて研究を主導。それ以前は、GatoradeをはじめとするPepsiCoのグローバルブランドにおいて、探索研究・製品開発・事業成長を牽引しました。代謝の健康に強い関心を持ち、細胞・分子生理学の博士号(PhD)を取得。ポスドク期間中は、ヴァンダービルト糖尿病研究センターにて分子内分泌学のトレーニングを修了しました。これまでに査読付き論文を25本執筆・共同執筆し、2件の特許を取得。その功績により、複数の賞も受賞しています。現在は、AG1のリサーチ&ディスカバリー部門の副社長(VP of Research & Discovery)を務めています。

Dr. Sonia Malani
ソニア・マラニ博士

ND, FABNO — Integrative Medicine
統合医療 ND(自然療法医師)、FABNO(統合腫瘍学専門医)

OUR TEAM

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Dr. Sonia Malani
ソニア・マラニ博士

ND — Integrative Medicine
統合医療 ND(自然療法医師)、FABNO(統合腫瘍学専門医)

ソニア・マラニ博士は、自然療法医師かつ統合腫瘍学の専門資格(FABNO)を持つ、医師・著者・研究者です。ニューヨーク大学で心理学の学士号を取得後、バスティア大学にて自然療法医学の博士号(ND)を取得しました。がんや慢性疾患を抱える患者のケアにおいて、10年以上の臨床経験を持ち、緩和ケアと支持療法の実践書『Principles and Practice of Palliative Care and Supportive Oncology』(第5版/Ann Berger編)にも寄稿しています。これまでに統合医療の有効性を検証する複数の臨床試験に携わっており、特にエピジェネティクス(後成遺伝学)・腫瘍学・栄養学・精神神経免疫学の分野に注力しています。現在は、AG1のサイエンティフィック・コミュニケーション&エデュケーション部門のシニアマネージャー(Senior Manager of Scientific Communication and Education)として、科学と教育の架け橋となる活動を行っています。

Dr. Jeremy Townsend
ジェレミー・タウンゼント博士

PhD — Exercise Physiology
エクササイズ生理学 PhD

OUR TEAM

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Dr. Jeremy Townsend
ジェレミー・タウンゼント博士

PhD — Exercise Physiology
エクササイズ生理学 PhD

ジェレミー・タウンゼント博士は、セントラルフロリダ大学にてエクササイズ生理学の博士号(PhD)を取得。スポーツ栄養、運動パフォーマンス、骨格筋生理学、サプリメントの影響に関する研究を専門とし、これまでに査読付き研究論文を80本以上発表しています。国際学会においても、栄養やサプリメントに関する講演・発表を多数実施しており、その分野での知見を広く発信してきました。国際スポーツ栄養学会(ISSN)認定スポーツ栄養士(CISSN)、および全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS*D)の資格を保有しています。現在は、AG1のリサーチ・マネージャー(Research Manager) として製品開発を支えるとともに、コンコーディア大学シカゴ校の非常勤教授として教育にも携わっています。

Dr. Trevor Kirby
トレバー・カービー博士

PhD — Molecular Medicine
分子医学 PhD 

OUR TEAM

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Dr. Trevor Kirby
トレバー・カービー博士

PhD — Immunology and Microbiology
分子医学 PhD 

トレバー・カービー博士は、ワシントン州立大学にて薬学および分子医学の博士号(PhD)を取得し、イースタンワシントン大学では免疫学と微生物学に特化した生物学修士号を修めています。専門分野は、ヒトの腸内マイクロバイオームと神経系との相互作用にあり、これまでに免疫学・微生物学・薬理学・遺伝学・生化学といった多岐にわたる分野で研究を発表。マイクロバイオームを活用した新たな治療アプローチに関する講演や教育活動も積極的に行っています。科学そのものと、科学教育への情熱を持ち、ポッドキャスト出演や高校生向けのSTEMボランティア活動など、地域社会との関わりにも力を注いでいます。現在は、AG1のリサーチ・サイエンティスト(Research Scientist)として、最前線の研究に従事しています。

Dr. Philip Sapp
フィリップ・サップ博士

PhD — Nutritional Science
栄養科学 PhD 

OUR TEAM

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Dr. Philip Sapp
フィリップ・サップ博士

PhD — Nutritional Science
栄養科学 PhD 

フィリップ・サップ博士は、ペンシルベニア州立大学にて栄養科学の博士号(PhD)を、リプスコム大学にて運動・栄養科学の修士号を取得しています。専門は、慢性疾患リスクのある成人における、食事が心血管・代謝リスク因子や腸内マイクロバイオームに与える影響です。臨床研究者として、これまでに複数の臨床試験を企画・実施・発表しており、査読付きの論文や書籍の章を多数執筆しています。栄養学研究への深い情熱を持ち、現在はAG1のリサーチ・サイエンティスト(Research Scientist)として、科学的探究に日々取り組んでいます。

Dr. Caitlyn Edwards
ケイトリン・エドワーズ博士

PhD, RD — Nutritional Science
栄養科学 PhD, RD 

OUR TEAM

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Dr. Caitlyn Edwards
ケイトリン・エドワーズ博士

PhD, RD — Nutritional Science
栄養科学 PhD, RD 

ケイトリン・エドワーズ博士は、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にて栄養科学の博士号(PhD)を取得し、ペンシルベニア州立大学でポスドク研究を行いました。アカデミア、企業、非営利団体など幅広い分野での研究経験を持ち、栄養学、神経科学、テクノロジー、摂食行動などの領域で、査読付き論文を50本以上発表しています。研究の中心テーマは、食事摂取や食行動がライフステージ全体の健康に及ぼす影響です。博士としての活動に加えて登録栄養士(RD, Registered Dietitian)でもあり、小児および成人の肥満に関する専門的トレーニング修了認定を受けています。健康と栄養における公平性の実現に情熱を注ぎ、「より多くの人が、より健やかで幸せに生きられるように」という思いを胸に活動しています。現在は、AG1のシニア・リサーチ・サイエンティスト(Senior Research Scientist)として研究をリードしています。

Olivia Pelaez
オリビア・ペラエス

MS, IFNCP — Functional Nutrition
機能性栄養学 MS, IFNCP

OUR TEAM

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Olivia Pelaez
オリビア・ペラエス

MS, IFNCP — Functional Nutrition
機能性栄養学 MS, IFNCP 

オリビア・ペラエスは、ウエスタン・オンタリオ大学にて栄養学・栄養療法の学士号(優等学位)を取得し、その後、ウェスタン・ステーツ大学にて人間栄養学および機能性医学の修士号(MS)を取得しました。Functional Medicine Coaching Academy認定の機能性医学コーチング資格も有し、統合・機能性栄養学認定プラクティショナー(Integrative and Functional Nutrition Certified Practitioner, IFNCP)としても活躍しています。Vital Proteinsをはじめとする栄養製品の分野で5年以上の経験を持ち、現在はAG1のリサーチ・栄養・イノベーション部門にて、プロダクト教育・トレーニングマネージャー(Product Education and Training Manager)として勤務しています。栄養教育への強い情熱を持ち、基本的な生活習慣を通じて、人々が自分自身の健康を高める力を育むことをミッションに活動しています。

Alexandra Wood
アレクサンドラ・ウッド

MS, Nutrition Science
栄養科学 MS

OUR TEAM

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Alexandra Wood
アレクサンドラ・ウッド

MS, Nutrition Science
栄養科学 MS

アレクサンドラ・ウッドは、タフツ大学フリードマン栄養科学政策大学院にて栄養科学の修士号(MS)を取得。 5年以上にわたり、科学的根拠に基づいた栄養製品の開発に携わってきました。現在は、AG1のリサーチ・栄養・イノベーション部門にて、プロダクト・マーケティング&教育マネージャー(Product Marketing & Education Manager)として活躍しています。栄養のイノベーションや行動科学の知見を活かした行動変容の促進に情熱を持ち、エビデンスに基づいた栄養情報を、わかりやすく伝えることで、人々のより健康で幸せな暮らしを後押しすることをライフワークとしています。

THE CLINICAL RESEARCH LIFECYCLE

臨床研究の
ライフサイクル

次世代AG1の配合を対象とした4件の臨床試験(無作為化プラセボ対照試験)が完了し、その内容をここに掲載します。いずれも厳格な設計と高い科学的基準に基づいて実施されたものであり、AG1の科学的取り組みにおける重要なマイルストーンであると同時に、エビデンスに裏打ちされたイノベーションへの揺るぎない姿勢を示すものです。

臨床試験と同様に、臨床研究のプロセス自体も極めて丁寧に、時間をかけて行っています。

ひとつの試験を立ち上げ、データを分析し、学術的に発表するまでには数年を要することも珍しくありませんが、AG1では、この時間と労力に確かな価値があると信じています。目指すのは単なる製品開発ではなく、栄養学とマイクロバイオーム研究の発展に本質的に貢献すること。その先に、より多くの人の健康とウェルビーイングの可能性が広がっていると、私たちは確信しています。

How the trials were conducted
試験の実施体制
  • AG1では、多様な専門性をもつ臨床医、研究者、博士号取得者からなる社内チームが連携し、基礎研究と初期の試験設計を行っています。
  • 臨床試験に先立ち、次世代AG1の生物学的な作用機序や活性をより深く理解するために、プレ・クリニカルトライアル(前臨床試験)を実施。このプロセスは、栄養研究の世界ではごく一般的かつ基盤的なアプローチです。人を対象とした試験の質と戦略性を高めるために欠かせないステップで、設計から実施・解析までに8〜10か月以上を要する場合もあります。
  • その後、臨床試験の客観性と専門性を確保するために、独立系のCRO(Contract Research Organization/医薬品開発業務受託機関)と提携。他の企業や学術機関からも信頼されているパートナーであり、データ収集と解析が中立かつ高品質に行われる体制を整えました。
  • また、すべてのヒト試験においては、研究の科学的妥当性と倫理的な適正性を確保するために、事前に独立したIRB(治験審査委員会)による承認を取得。IRBの審査・承認は、被験者の権利・安全・健康を守るための重要な規制ステップであり、GCP(医薬品臨床試験の実施基準)や関連法令にもとづいて実施されました。正式なIRB承認なしに、いかなるヒト試験も開始されていません
  • 試験の設計にあたっては、第三者の主任研究者(Principal Scientist)と協働し、試験対象者、評価項目、期間、測定指標、統計計画などを詳細に記載したプロトコルを作成しました。その後、各試験の客観性と設計精度を担保するために、研究パートナーが参加者のリクルートを担当。試験では、被験者および研究担当者の両方が、AG1を摂取しているのかプラセボなのかを知らない「二重盲検」の形式で実施されました。さらに、試験が本当に「効果のある差」を捉えられるかどうか(統計的検出力=パワー)についても、社内の科学者と統計専門家が綿密に計算・設計を行い、偶然ではなく科学的に意味のある結果が得られるように設計されています。
  • 各試験の実施期間は目的ごとに異なり、たとえば栄養状態や腸内マイクロバイオームの構成に対してAG1がどのような影響を及ぼすかを、健康な人々、アクティブな層、あるいは時折腸に不調を感じる人など、多様な対象者において測定する設計がなされています。
After the trials were completed
臨床試験終了後のプロセス
  • 試験を実施した研究機関は、得られたデータの解析と結果の解釈を行い、私たちAG1チームに対して所見を提示しました。特にバイオマーカーや腸内マイクロバイオームに関するデータは量も多く、内容も極めて複雑であったため、私たちはさらに先端的なデータサイエンスチームと連携し、精度の高い解釈と頑健な分析を実現しました。
  • 研究結果とデータは、第三者の科学者や統計専門家による厳正なレビューに加え、AG1社内のレギュラトリー(法規制)、リサーチ、リーガル(法務)チームによる多角的な検証も経て、科学的・倫理的な整合性が徹底的に確認されました。
  • こうした綿密な検討を通じて、次世代AG1に配合された各成分、そして配合全体における、科学的に意味のある・測定可能な知見が明らかとなり、それらは製品の開発やリニューアル、そして私たちが製品の科学的背景を伝える際の指針として、今も生かされています。
What happens next
今後の展開
  • AG1では、単に論文を発表するためだけでなく、科学的誠実性を重視した研究推進に取り組み、学会での発表や査読付き論文の発表を通じて、栄養科学の前進に真に貢献することを目指しています。次のステップは、まず研究結果を「アブストラクト(要旨)」という形で毎年開催される学会に提出するプロセスから始まります。
  • アブストラクトが採択されると、ポスター発表(研究内容の視覚的要約)や口頭発表のいずれかに選ばれます。一般的には、アブストラクトは学会後に公開され、公開時期は学会によって異なります。
  • 直近では、以下のような主要な国内外の科学学会でアブストラクトが採択されています:
  • 2025年 アメリカ生理学会年次総会(American Physiology Summit)|4月24〜27日開催(※公開済の論文を読む)
  • 2025年 アメリカ栄養学会(American Society of Nutrition)|5月31日〜6月3日
  • 2025年 アメリカ微生物学会(American Society of Microbiology)年次総会|6月19日〜23日
  • 2025年 国際スポーツ栄養学会(International Society of Sports Nutrition)年次国際会議|6月23日〜25日
  • など多数
  • 現在これらのアブストラクトは学会発表まで「エンバーゴ(事前公開禁止)」の対象となっているため、内容はまだ公開できませんが、学会で発表・公開され次第、順次このページに反映します。
  • 並行して、4件すべての臨床試験データを含むフルマニュスクリプト(全文論文)も現在執筆中であり、今後数か月以内に査読付き科学誌へ投稿予定です。公開時にはこちらでも掲載します。

AG1 AT SCIENTIFIC CONFERENCES

科学学会でのAG1の発表

以下のアブストラクト(要旨)が主要な科学学会に採択され、発表が予定されています。

Title

Conference, Date, & Location

The Synbiotic AG1 Outcompetes A Comparative Multi-strain Probiotic In The SHIME Model
シンバイオティクスAG1、比較対象のマルチストレイン・プロバイオティクスより優位に

2025 American Physiology Society (APS) Summit 2025年 アメリカ生理学会(APS)サミット
2025年4月24日〜27日(米国メリーランド州ボルチモア)
本アブストラクトは、アメリカ生理学会の査読付き学術誌『The Journal of Physiology』2025年5月号に掲載されました。論文はこちら

AG1®, a foundational nutrition supplement, closes nutrient gaps in healthy adults: A randomized controlled trial
AG1®は健康な成人の栄養ギャップを補完する ― 無作為化対照試験より

2025 American Society of Nutrition (ASN)
2025年 アメリカ栄養学会(ASN)年次総会2025年5月31日〜6月3日(米国フロリダ州オーランド)
本研究のアブストラクトは、アメリカ栄養学会の査読付き学術誌『Current Developments in Nutrition(CDN)』に掲載されました。論文はこちらから

AG1® improves biomarkers of nutrient status: A randomized controlled trial
AG1®は栄養状態を示すバイオマーカーを改善 ― 無作為化対照試験より

2025 American Society of Nutrition (ASN) 2025年 アメリカ栄養学会(ASN)年次総会
2025年5月31日〜6月3日(米国フロリダ州オーランド)本研究のアブストラクトは、アメリカ栄養学会の査読付き学術誌『Current Developments in Nutrition(CDN)』に掲載されました。論文はこちらから

AG1® Supplementation for 12 Weeks Improves Gut Microbiome Composition and Function in Adults With Poor Fruit and Vegetable Intake
AG1®の12週間の摂取により、果物・野菜の摂取量が少ない成人の腸内環境とその機能が改善

2025 American Society of Microbiology (ASM) Annual Conference 2025年 アメリカ微生物学会(ASM)年次総会
2025年6月19日〜23日(米国カリフォルニア州ロサンゼルス)

AG1® Supplementation Improves Gut Microbiome Composition and Function in Highly Active Adults: A randomized controlled trial
AG1®の摂取により、高活動レベルの成人の腸内環境とその機能が改善 ― 無作為化対照試験より

The 2025 International Society of Sports Nutrition (ISSN) 22nd Annual International Conference 2025年 国際スポーツ栄養学会(ISSN)第22回年次国際会議
2025年6月23日〜25日(米国フロリダ州デルレイビーチ)

AG1®, a multi-ingredient nutrition supplement, does not impact blood safety biomarkers in healthy adults: A randomized controlled trial
AG1®は健康な成人の血中安全性バイオマーカーに影響を与えない ― 無作為化対照試験より

The 2025 International Society of Sports Nutrition (ISSN) 22nd Annual International Conference 2025年 国際スポーツ栄養学会(ISSN)第22回年次国際会議
2025年6月23日〜25日(米国フロリダ州デルレイビーチ)

Pharmacokinetics of key micronutrients in the foundational nutrition supplement AG1
基盤型栄養補助食品AG1に含まれる主要ミクロン栄養素の薬物動態解析

2025 European College of Sports Science Annual Congress (ECSS) 2025年 欧州スポーツ科学会議(ECSS)年次総会
2025年7月1日〜4日(イタリア・リミニ)

PEER-REVIEWED RESEARCH

ピアレビュー研究

AG1のすべての取り組みの中心に、科学があります。 私たちの研究へのコミットメントは、特定の配合にとどまらず、 基礎栄養が健康全体に果たす役割を探るための、厳密かつ継続的な臨床研究に投資を続けています。
研究成果を広く共有するだけでなく、一流の研究者たちと連携し、研究論文をピアレビュー(査読付き)科学誌へ投稿。栄養とマイクロバイオームが健康全体に及ぼす重要な役割についての国際的な科学的対話にも貢献しています。これまでに、AG1のオリジナル配合に関する文献レビューおよび研究成果が、ピアレビュー学術誌に掲載されています(こちらからご覧いただけます)。
さらに、次世代AG1に関する複数の臨床試験もすでに完了しており、いくつかの研究抄録は、今後開催予定の国内外の科学学会にて発表が予定されています。発表・掲載が進み次第、随時このページで更新してまいります。
また現在、ピアレビュー科学誌への投稿を予定している複数の論文原稿も準備中です。受理・公開され次第、こちらに掲載いたします。

JOURNAL OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF SPORTS NUTRITION

「健康な成人におけるAG1®サプリメント摂取が腸内マイクロバイオームに与える影響:無作為化二重盲検プラセボ対照臨床試験」

この研究では、AG1®の摂取が健康な成人の腸内マイクロバイオーム、消化器の耐容性、および臨床的安全性指標に与える影響を検証しました。4週間の摂取後、AG1®は有用なプロバイオティクス分類群を増加させ、消化のQOL(生活の質)改善の可能性を示し、便の硬さや排便頻度、臨床的安全性指標にも悪影響を及ぼさないことが確認され、AG1®は日常的に摂取しても安全であることが示唆されています。

論文を読む (英語)

NUTRITION

「基礎栄養:人の健康への影響」

人の栄養とは何か、そして「理想的な栄養」とは何か。それは非常に多面的で複雑なテーマであり、多くの研究者や専門家によって議論が続けられています。人間に必要な栄養の基本はすでに概ね理解されているとする声もありますが、世界的な栄養問題がいまだ深刻であることは否定できません。

論文を読む (英語)

FRONTIERS

「栄養素の相乗効果:定義、科学的根拠、そして今後の展望」

栄養素の相乗効果(Nutrient synergy)とは、複数の栄養素が組み合わさることで、それぞれを単独で摂取した場合よりも大きな生理的効果をもたらすという概念を指します。

論文を読む (英語)

NUTRACEUTICALS

「SHIME®モデルを用いた研究:新規シンバイオティクス「AG1®」、ヒト腸内微生物モデルにおいて短鎖脂肪酸の産生を増加」

近年、プレバイオティクスやプロバイオティクスの健康効果が注目され、サプリメントとしての活用が広がっています。AG1®は、ビタミン、ミネラル、ファイトニュートリエント、ホールフード濃縮成分、アダプトゲン、機能性キノコ類などを配合した、新しい形の基礎栄養サプリメントです。

論文を読む (英語)

APPLIED BIOSCIENCE

「新規シンバイオティクスAG1®は、上部消化管のIn Vitroモデルにおいて、従来型マルチビタミン・ミネラル錠剤よりも高いミネラルのバイオアクセシビリティおよびバイオアベイラビリティを示す」

従来のマルチビタミン・ミネラル(MVM)サプリメントは主に錠剤で提供されていますが、 近年では理論的に吸収性(バイオアベイラビリティ)が高いとされるビタミン、ミネラル、ファイトニュートリエント、ホールフード濃縮成分、アダプトゲン、機能性キノコ類を含む粉末タイプのMVM製品が登場しています。AG1®は、ビタミン、ミネラル、ファイトニュートリエント、ホールフード濃縮成分、アダプトゲン、機能性キノコ類を含む、新しいシンバイオティクス(プレバイオティクス+プロバイオティクス)型の基礎栄養サプリメントです。本研究では、ヒトの上部消化管を模したIn Vitroモデルを用いて、AG1®が従来のMVM錠剤と比較して、ミネラルの溶出性(バイオアクセシビリティ)および体内利用性(バイオアベイラビリティ)において優れた特性を示すことが確認されました。

論文を読む (英語)

CURRENT ISSUES IN MOLECULAR BIOLOGY

AG1®はヒト腸内微生物モデル「SHIME®」において、腸内細菌の構造と機能に良好な影響を与えることが示される

SHIME®(ヒト腸内微生物エコシステム・シミュレーター)モデルを用いた本研究では、AG1®の摂取が腸内細菌叢の構成に大きな影響を与えることが確認されました。特定の細菌分類群(バクテリア・タクソン)や代謝経路の選択的な増加が見られ、AG1®による腸内環境への好影響の可能性が示唆されています。(Kirby その他複数で執筆、2024年)

論文を読む (英語)

MICROORGANISMS

AG1®:新しいシンバイオティクスが炎症刺激後の腸管バリア機能を維持:Caco-2/THP1-Blue™共培養モデルによる評価

本試験管内研究では、炎症刺激後の腸管透過性(GIパーミアビリティ)に対するAG1®の影響を評価しました。ヒト消化管モデル(Caco-2/THP1-Blue™共培養系)を使用した結果、AG1®は経上皮電気抵抗(TEER)を有意に改善し、対照群と比較して腸管バリア機能を保護する効果が示唆されました。炎症マーカーに有意差は見られなかったものの、AG1®に含まれるプレバイオティクスとプロバイオティクス由来の短鎖脂肪酸(SCFA)産生が、この保護効果に寄与している可能性があります。

論文を読む (英語)

JOURNAL OF FUNCTIONAL FOODS

SHIME®モデルにおけるAG1補給による糞便中極性代謝物の変化:概念実証研究

メタボロミクス(代謝物解析)は、栄養補助食品が腸内細菌叢に与える代謝的影響を包括的に理解するために不可欠な手法です。本研究では、ヒト腸内微生物エコシステム・シミュレーター(SHIME®)を用いたin vitroモデルにおいて、AG1補給が腸内細菌叢の代謝アウトプット(特に極性代謝物)に与える影響を探索。AG1の代謝的影響に関する概念実証研究(Proof of Principle Study)として実施されました。

論文を読む (英語)

よくある質問

次世代AG1にはどのような研究実績がありますか?

次世代AG1は複数の臨床試験を通じて継続的に評価されており、一般的な栄養素の不足を補う効果や、腸内環境のサポート効果が科学的に示されています。

  • トリプルブラインド・無作為化・プラセボ対照試験(標準的なアメリカン・ダイエットを摂取している健康な成人105名)栄養バイオマーカーおよび腸内マイクロバイオームの変化を測定
  • ダブルブラインド・プラセボ対照クロスオーバー試験(非常にアクティブな健康な成人20名)
  栄養ギャップおよび腸内マイクロバイオームの変化を評価
  • ダブルブラインド・プラセボ対照クロスオーバー試験(時折消化不調を感じる健康な成人24名)
  栄養ギャップおよび腸内マイクロバイオームの変化を評価
  • ダブルブラインド・プラセボ対照クロスオーバー試験(健康な成人16名)
  栄養素の吸収およびバイオアベイラビリティ(生体利用能)を測定
研究で何が明らかになりましたか?

全体的な傾向として、次世代AG1は臨床的に「一般的に不足しがちな栄養素のギャップを補い、腸内環境をサポートする」ことが示されました。これらは、健康、エネルギー、日々のパフォーマンスを維持する上で欠かせない2つの重要な要素です。この結果は、標準的なアメリカン・ダイエットを摂取する健康な成人、高い運動習慣を持つ成人、そして時おり消化の不調を感じる成人など、さまざまなライフスタイルを対象に行われた複数のゴールドスタンダード臨床試験において一貫して確認されました。
試験終了後は、得られたデータと研究結果を第三者の科学者・統計専門家が厳正に検証。加えて、AG1社内のレギュラトリー(法規制)、リサーチ、リーガル(法務)チームも精査を行いました。そのうえで、製品開発や次世代AG1のローンチにおける指針となる、科学的に有意義で測定可能なインサイトを導き出しました。

「ゴールドスタンダード臨床試験」とは?

ゴールドスタンダード臨床試験とは、無作為化(二重)盲検プラセボ対照試験を指します。
これは、被験者と研究者の双方が誰が何を摂取しているかを知らない状態で行われ、かつ比較対象としてプラセボ(偽薬)が使用される試験方法です。この手法は、研究者のバイアス(先入観)や外的要因の影響を最小限に抑え、結果の信頼性・科学的妥当性を高めるため、臨床研究における最も信頼性の高い試験デザインとして広く認識されています。

この研究はピアレビューの学術誌に掲載されていますか?

AG1に関するレビューおよび研究成果の一部は、すでに『Nutrients』『Frontiers』『Nutraceuticals』『Journal of Functional Foods』などの一流の査読付き学術誌に掲載されています。次世代AG1に関する最新の研究成果についても、研究手法や結果を当社サイトで公開するにとどまらず、学術誌への投稿に向けて複数の論文原稿を準備中です。こうした査読付き論文の発表には、第三者の専門家による厳格な評価プロセスを経る必要があり、一定の時間を要しますが、研究の信頼性と質を担保するための重要なプロセスです。

次世代AG1の臨床試験に関する今後の情報公開予定は?

AG1では、すでに公開されている主要な知見に加え、単なる成果発表にとどまらない高い倫理性と科学的整合性をもって、研究活動を推進しています。次のステップとして、現在は年次学会への抄録(要約)の提出を進めており、これは学術出版のプロセスにおいて重要な第一段階です。

最近では、以下の全米の主要学術学会で抄録が採択されました:

  • 2025年 アメリカ生理学会年次総会(American Physiology Summit|4月24〜27日)※公開済
  • 2025年 アメリカ栄養学会(American Society of Nutrition|5月31日〜6月3日)
  • 2025年 アメリカ微生物学会年次総会(American Society of Microbiology|6月19日〜23日)
  • 2025年 国際スポーツ栄養学会(ISSN)第22回年次国際会議(6月23日〜25日)
  • ほか多数

なお、これらの抄録は学会での正式発表まで「エンバーゴ(公開保留)」の扱いとなっているため、現時点では内容を共有できません。発表後は随時、本ページを通じて更新いたします。並行して、4件の臨床試験の詳細データを含む論文原稿の準備も進めており、今後数カ月以内に査読付き学術誌への投稿を予定しています。発表され次第、こちらも順次公開していきます。

次世代AG1の品質はどのように担保されていますか?

AG1では、サプリメント業界の中でも非常に高い品質基準を設けています。2010年の創業以来、品質・有効性・安全性に一切の妥協をせず取り組み続けることで、世界中の数百万人から信頼を獲得してきました。

次世代AG1は、重金属、アレルゲン、500種類以上の除草剤・農薬など、数百項目におよぶ厳格な検査を通過しています。さらに、NSF Certified for Sport®(※主要スポーツ機関が禁止する成分の混入がないことを認証する、第三者機関の国際的プログラム)を通じて、興奮剤・麻薬・利尿剤・マスキング剤など280種以上の禁止成分についても検査を実施しています。

AG1の品質管理や安全性への取り組みについて、詳しくはこちらをご覧ください。