RESEARCH STUDIES
研究結果に
裏付けされた
次世代AG1。
AG1では、日々の研究と臨床的な発見への継続的な投資が、革新につながると信じています。一つひとつの成分から完成した配合に至るまで、複数の研究機関による科学的根拠に裏付けされています。次世代AG1がもたらす実感は、単なる体感にとどまりません。その変化は、データで見える形になっています。
1つの製品に
4つの最高水準の
臨床試験。
1つの製品に4つの
最高水準の臨床試験。
世界的に信頼される複数の臨床試験を通じて、その実力を証明。次世代AG1は、さまざまな対象者、異なるタイプの試験においても一貫して、栄養ギャップの解消や腸内環境のサポートといった効果が確認されています。

栄養バイオマーカー
ADDITIONAL INFO
×01 — 栄養バイオマーカー
栄養バイオマーカーとは、体内に存在するビタミン、ミネラル、代謝物など、栄養状態を数値として可視化できる指標のこと。次世代AG1は、健康な成人105名(20〜59歳)を対象に、12週間にわたるトリプルブラインド(三重盲検)の無作為化プラセボ対照試験で検証。全員が標準的なアメリカの食生活(Standard American Diet)を送っており、本試験では、次世代AG1の継続的な摂取が栄養バイオマーカーや腸内環境、そして全体的なウェルビーイングにどう影響するかを測定。次世代AG1群とプラセボ群を並行比較することで、その違いを明らかにしました。
栄養ギャップ
ADDITIONAL INFO
×02 — 栄養ギャップ
栄養ギャップとは、日々の食事で実際に摂れている栄養素の量と、体が必要としている量との間に生じる差のこと。次世代AG1は、この不足をどう補えるかを、異なる条件・期間・対象者で設計された4つの臨床試験で検証しました。
- 105名の健康な成人(20〜59歳)を対象に、12週間にわたり実施されたトリプルブラインド(三重盲検)・無作為化・プラセボ対照・並行群間デザインの臨床試験。栄養バイオマーカーや腸内環境の変化を評価。
- アクティブな成人20名(19〜37歳)を対象に、2週間にわたって実施されたダブルブラインド(二重盲検)・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験。AG1 Next Genの摂取が特定栄養素の不足(栄養ギャップ)と腸内細菌叢の変化に与える影響を評価。
- 消化器系に一時的な不快感を感じる健康な成人24名(26〜59歳)を対象に、2週間にわたって実施されたダブルブラインド(二重盲検)・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験。AG1 Next Genの摂取による栄養ギャップの補完と腸内環境(マイクロバイオーム)の変化を検証。
- 16名の健康な成人(18〜42歳)を対象に、8時間の試験期間で実施されたダブルブラインド(二重盲検)・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験。AG1 Next Genの摂取による栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)と栄養ギャップの改善効果を評価。
腸内マイクロ
バイオームの変化
ADDITIONAL INFO
×03 — 腸内マイクロバイオームの変化
サプリメントの摂取によって腸内マイクロバイオーム(腸内細菌叢)がどう変化するかを調べることは、腸の健康や全身の生理機能に与える影響を深く理解する上で重要です。次世代AG1が与える腸内環境への影響は、以下3つの臨床試験で評価されました。
- 105名の健康な成人(20〜59歳)を対象に、12週間にわたり実施されたトリプルブラインド・無作為化・プラセボ対照・並行群間デザインの臨床試験。AG1 Next Genの摂取による栄養バイオマーカーの変化と腸内マイクロバイオームの構成変化を評価。
- アクティブな成人20名(19〜37歳)を対象に、2週間にわたって行われた二重盲検・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー試験。AG1 Next Genの摂取による腸内細菌叢の変化および栄養素不足の改善効果を評価。
- 消化器系に一時的な不快感を感じる健康な成人24名(26〜59歳)を対象に、2週間実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー試験。AG1 Next Genの摂取による腸内マイクロバイオームの構成変化と栄養ギャップの補完効果を検証。
栄養素の吸収・
バイオアベイラビリティ
ADDITIONAL INFO
×04 — 栄養素の吸収・バイオアベイラビリティ
バイオアベイラビリティとは、摂取した栄養素が体内でどれだけ吸収され、実際に利用されるかを示す指標です。摂取量や製品の設計、そして個々人の体質など、さまざまな要因が影響を与え、最終的にその栄養素がどれほど効果的に身体機能をサポートできるかに直結します。次世代AG1に含まれる主要な栄養素が、摂取後にどのように吸収・利用されるかをより深く理解するために、健康な成人16名(18〜42歳)を対象に、8時間にわたって行われた二重盲検・無作為化・プラセボ対照のクロスオーバー臨床試験を実施しました。この薬物動態試験では、次世代AG1摂取による栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)と、栄養ギャップの改善効果を同時に評価しました。
Our research findings
臨床試験でわかること
臨床試験で
わかること
NUTRITIONAL GAPS
次世代AG1は、健康的な食生活を送っている人でさえ見落としがちな栄養ギャップを補うことが臨床的に実証。¹⁻⁴
ADDITIONAL INFO
×詳しい解説
バイオアベイラビリティとは、摂取した栄養素が体内でどれだけ吸収され、有効に使われるかを示す指標です。栄養素が“バイオアベイラブル”な状態にあるということは、体がその栄養素を実際に利用できる準備が整っているということ。その吸収率や効果は、摂取量・製品の処方設計・個々の体質といった要因に影響されます。一部のサプリメントでは、腸を通過しても血流に乗らず、体内で活用されにくい形態の成分が使われていることもあります。AG1は、主要な栄養素の吸収性と利用可能性を明らかにするため、クロスオーバー型の臨床試験を実施。その結果、AG1に含まれる主要な栄養素は、体内でしっかりと吸収され、活用される形で設計されていることが確認されました。


WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること
臨床試験でわかること
次世代AG1は、世界的に信頼されているランダム化プラセボ対照試験を含む4つの臨床試験において、一般的に不足しやすい栄養素のギャップを補う有意かつポジティブな効果が確認されました。被験者には、食生活や年齢、身体活動レベル、バックグラウンドの異なる人々がおり、多様なライフスタイルにおいても一貫した成果が示されています。¹⁻⁴
NUTRIENT LEVELS
次世代AG1なら3ヶ月で、
主要栄養素のレベルが向上。¹
次世代AG1なら3ヶ月で、主要栄養素のレベルが向上。¹
ADDITIONAL INFO
×詳しい解説
AG1では、栄養を食から摂ることを第一に考えています。ですが、どれだけ健康的な食生活を心がけていても、栄養のバランスにギャップが生じることがあります。一般的な栄養摂取基準は、「多くの人に必要とされる量の推定値」にすぎず、個々の遺伝的特性や腸内環境、栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)までは反映されていません。日々の食事内容によって栄養ギャップは変動し、「今日のギャップ」が「明日も同じ」とは限らないのです。実施した4つの臨床試験に参加した157名のうち、87%の人が少なくとも1種類の栄養ギャップを抱えており、多くの人は4種類以上のギャップを持っていることがわかりました。次世代AG1を日々の食事にプラスすることで、健康的なライフスタイルを送る人々においても、重要な栄養素の不足を補えることが臨床的に示されています。
7 in 10
10名中7名の被験者が赤血球中葉酸が増加¹


WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること
臨床試験でわかること
エネルギーの産生、たんぱく質の合成、食べたものの代謝などの生命活動を支えるには、酵素の働きを助ける補因子(コファクター)であり、身体の土台をつくる構成要素でもある、十分な量の微量栄養素(ミクロ栄養素)が欠かせません。だからこそ、日々欠かさず安定して摂りつづけることが、健康を保つうえで重要なのです。*
33%
ビタミンCのレベルが33%増加¹


WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること
臨床試験でわかること
ビタミンCは、酸化ストレスに立ち向かい、免疫機能をサポートする力を高めるうえで欠かせない栄養素。細胞レベルから全身に関わるさまざまなプロセスを支える優れた抗酸化力を持つ栄養素として、日々の健やかさを守る大きな役割を果たしています。*
GUT HEALTH
次世代AG1による
腸内環境の改善が
臨床的に実証。¹⁻³
次世代AG1による腸内環境の改善が臨床的に実証。¹⁻³
ADDITIONAL INFO
×詳しい解説
私たちの体は一人ひとり異なり、生物学的な特性や栄養素の使われ方もさまざまなので、体内の栄養レベルやバイオマーカー(生体指標)は、健康状態や生理機能の変化を示す貴重なサインになります。栄養レベルや関連バイオマーカーを適切に保ち、定期的に追跡することは、サプリメントが体内のプロセスにどれだけ効果的に働いているかを示す指標のひとつです。次世代AG1が日々の食事と比べて、主要な栄養バイオマーカーにどのような影響を与えるかの検証では、体内の葉酸状態を正確かつ敏感に反映する「赤血球中葉酸(RBC folate)」を用いて、細胞レベルでの変化を評価しました。
Over 10x
腸内の善玉菌が平均で10倍増加¹⁻³


WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること
臨床試験でわかること
次世代AG1に含まれるプロバイオティクスなどの有用菌は、腸内環境の健やかさを保つうえで欠かせない存在。健康的なマイクロバイオームの維持に貢献し、腸の働きを内側から支える重要な役割を果たします。*
BIOAVILABILITY
次世代AG1に含まれる主要栄養素が、体内でスムーズかつ速やかに吸収されることを確認。⁴
ADDITIONAL INFO
×詳しい解説
食生活・年齢・活動レベルの異なる参加者を対象とした3つのランダム化比較試験において、次世代AG1が腸内の主要なプロバイオティクス種を豊かにすることが明らかになりました。この評価には、微生物の構成と機能を高精度で捉えることができる、全ゲノムショットガンメタゲノム解析が用いられており、微生物分類群の構造的評価におけるゴールドスタンダードとされています。複数の試験で一貫した結果が得られたことに加え、次世代AG1の摂取をやめると善玉菌のレベルが低下する傾向が見られたことは、その効果の確かさをより強く裏づけるものです。これらの結果から、次世代AG1に含まれるプロバイオティクスは、消化管をしっかり通過して大腸に届き、狙い通りの働きを発揮することが、さらに確実性を持って証明されました。
次世代AG1を飲んでから30分で、体内の葉酸レベルが有意に上昇することが確認されました。⁴


WHY THIS MATTERS 臨床試験でわかること
臨床試験でわかること
次世代AG1は、葉酸、ビタミンC、亜鉛などの主要な栄養素を、体が吸収しやすく活用しやすいバイオアベイラブル(利用可能)な形で届けることで、栄養素本来の働きを最大限に引き出すことができます。*
1 健康な成人105名(20〜59歳)を対象に、12週間にわたって実施されたトリプルブラインド・無作為化・プラセボ対照・並行群間デザインの臨床試験。栄養バイオマーカーおよび腸内マイクロバイオームの変化を評価。
2 アクティブな成人20名(19〜37歳)を対象に、2週間にわたって実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照・クロスオーバー型臨床試験。栄養ギャップおよび腸内マイクロバイオームの変化を評価。
3 時折消化器の不快感を感じる健康な成人24名(26〜59歳)を対象に、2週間実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照・クロスオーバー型臨床試験。栄養ギャップおよび腸内環境の評価を実施。
4 健康な成人16名(18〜42歳)を対象に、8時間にわたって実施された二重盲検・無作為化・プラセボ対照・クロスオーバー型臨床試験。栄養ギャップおよび栄養素の吸収率(バイオアベイラビリティ)を評価。
AG1の研究を支える力

AG1の研究を
支える力
栄養が体にどのような影響を与えるのかを研究する方法は、ひとつではありません。AG1では、最先端のツールやテクノロジーを活用しながら、大学や医療機関と連携。栄養摂取と腸内マイクロバイオームの関係性を科学的に探究しています。
研究手法と使用ツールを見るCLINICAL STUDY TERMS: DEFINITIONS
×ASA-24 栄養調査ツール
ASA-24(The Automated Self-Administered 24-Hour 自動化された24時間食事調査ツール)は、栄養研究において食事記録を収集するためのゴールドスタンダードとして広く用いられています。このツールは、米国国立がん研究所(NCI)が、米国国立衛生研究所(NIH)の資金提供のもと、長年にわたる栄養学研究の蓄積と改良を経て開発したものです。
臨床試験
床試験とは、ある治療法やサプリメントの安全性や有効性を検証するために、実際の人を対象に行われる科学的な研究です。研究は厳密なプロトコル(手順)に基づいて設計されており、信頼できるデータを得ること、そしてバイアス(偏り)を最小限に抑えることが重視されます。
臨床試験では、サプリメントが本当に健康に良い影響を与えるのか、プラセボ(偽薬)や既存の手段と比べてどうなのか、副作用はないかなどを明らかにします。こうしたエビデンス(科学的根拠)に基づいたアプローチによって、サプリメントの持つ可能性が正しく検証されるのです。
- クロスオーバー・デザイン:同じ被験者が複数の条件(例:サプリメントとプラセボ)を一定の順序で交互に体験する研究方法。被験者自身が比較対象(コントロール)となるため、個人差の影響が少なく、精度の高いデータが得られます。条件の切り替えの際には、効果の残りを避けるためのウォッシュアウト期間が設けられます。
- パラレル・デザイン:被験者をいくつかのグループに分け、各グループに異なる条件(例:サプリメントとプラセボ)を割り当てて比較する研究方法。各被験者は試験期間中、最初に割り当てられたグループにとどまり、グループ間の違いを検証します。
GCP(医薬品臨床試験の実施基準)
GCP(Good Clinical Practice/医薬品臨床試験の実施基準)とは、臨床研究の信頼性・透明性を担保しつつ、参加者の安全と人権を最優先に守るための国際的な倫理・科学基準です。厳密な研究デザイン、標準化されたプロトコル(手順)、正確なデータ収集、そして透明な報告体制が含まれ、遵守することで、研究結果の信頼性・再現性・倫理性が確保され、真に意味のある科学的知見が生まれます。
ファーマコキネティクス(薬物動態)
ファーマコキネティクス(薬物動態)とは、栄養素や有効成分がどれだけ体内で吸収され、どのくらいの時間、血中にとどまるかを評価するための、信頼性の高い検証手法です。もともとは医薬品研究において活用されてきた方法で、成分がどのように体内で処理・利用されるかを科学的に理解するためのゴールドスタンダードとして知られています。
全ゲノムショットガンシーケンス
ショットガンメタゲノム解析(Shotgun Metagenomics)は、微生物サンプル内のすべての遺伝情報を網羅的にシーケンス(配列解析)する手法で、微生物の構成(どの菌が存在しているか)と機能的な潜在能力の両方を捉えることができます。一般的に使われる16S rRNAシーケンスよりも高精度であり、マイクロバイオームの構造だけでなく、遺伝子、代謝経路、そしてそれらの相互作用に関する、より詳細な情報を明らかにすることが可能です。
Our research team
AG1の研究チーム
AG1では、栄養学・代謝・マイクロバイオームなどの分野に精通した臨床医と科学者が社内チームとして在籍。それぞれの専門性を活かしながら、日々の研究と製品開発に取り組んでいます。独立した専門家、大学機関、臨床パートナーとの共同研究も積極的に推進し、最先端のテクノロジーを活用しながら、健康と栄養に関する理解の深化を図っています。
THE CLINICAL RESEARCH LIFECYCLE
臨床研究の
ライフサイクル
次世代AG1の配合を対象とした4件の臨床試験(無作為化プラセボ対照試験)が完了し、その内容をここに掲載します。いずれも厳格な設計と高い科学的基準に基づいて実施されたものであり、AG1の科学的取り組みにおける重要なマイルストーンであると同時に、エビデンスに裏打ちされたイノベーションへの揺るぎない姿勢を示すものです。
臨床試験と同様に、臨床研究のプロセス自体も極めて丁寧に、時間をかけて行っています。
ひとつの試験を立ち上げ、データを分析し、学術的に発表するまでには数年を要することも珍しくありませんが、AG1では、この時間と労力に確かな価値があると信じています。目指すのは単なる製品開発ではなく、栄養学とマイクロバイオーム研究の発展に本質的に貢献すること。その先に、より多くの人の健康とウェルビーイングの可能性が広がっていると、私たちは確信しています。
AG1 AT SCIENTIFIC CONFERENCES
科学学会でのAG1の発表
以下のアブストラクト(要旨)が主要な科学学会に採択され、発表が予定されています。
Title | Conference, Date, & Location |
---|---|
The Synbiotic AG1 Outcompetes A Comparative Multi-strain Probiotic In The SHIME Model | 2025 American Physiology Society (APS) Summit 2025年 アメリカ生理学会(APS)サミット |
AG1®, a foundational nutrition supplement, closes nutrient gaps in healthy adults: A randomized controlled trial | 2025 American Society of Nutrition (ASN) |
AG1® improves biomarkers of nutrient status: A randomized controlled trial | 2025 American Society of Nutrition (ASN) 2025年 アメリカ栄養学会(ASN)年次総会 |
AG1® Supplementation for 12 Weeks Improves Gut Microbiome Composition and Function in Adults With Poor Fruit and Vegetable Intake | 2025 American Society of Microbiology (ASM) Annual Conference 2025年 アメリカ微生物学会(ASM)年次総会 |
AG1® Supplementation Improves Gut Microbiome Composition and Function in Highly Active Adults: A randomized controlled trial | The 2025 International Society of Sports Nutrition (ISSN) 22nd Annual International Conference 2025年 国際スポーツ栄養学会(ISSN)第22回年次国際会議 |
AG1®, a multi-ingredient nutrition supplement, does not impact blood safety biomarkers in healthy adults: A randomized controlled trial | The 2025 International Society of Sports Nutrition (ISSN) 22nd Annual International Conference 2025年 国際スポーツ栄養学会(ISSN)第22回年次国際会議 |
Pharmacokinetics of key micronutrients in the foundational nutrition supplement AG1 | 2025 European College of Sports Science Annual Congress (ECSS) 2025年 欧州スポーツ科学会議(ECSS)年次総会 |
PEER-REVIEWED RESEARCH
ピアレビュー研究
AG1のすべての取り組みの中心に、科学があります。 私たちの研究へのコミットメントは、特定の配合にとどまらず、 基礎栄養が健康全体に果たす役割を探るための、厳密かつ継続的な臨床研究に投資を続けています。
研究成果を広く共有するだけでなく、一流の研究者たちと連携し、研究論文をピアレビュー(査読付き)科学誌へ投稿。栄養とマイクロバイオームが健康全体に及ぼす重要な役割についての国際的な科学的対話にも貢献しています。これまでに、AG1のオリジナル配合に関する文献レビューおよび研究成果が、ピアレビュー学術誌に掲載されています(こちらからご覧いただけます)。
さらに、次世代AG1に関する複数の臨床試験もすでに完了しており、いくつかの研究抄録は、今後開催予定の国内外の科学学会にて発表が予定されています。発表・掲載が進み次第、随時このページで更新してまいります。
また現在、ピアレビュー科学誌への投稿を予定している複数の論文原稿も準備中です。受理・公開され次第、こちらに掲載いたします。
JOURNAL OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF SPORTS NUTRITION
「健康な成人におけるAG1®サプリメント摂取が腸内マイクロバイオームに与える影響:無作為化二重盲検プラセボ対照臨床試験」
この研究では、AG1®の摂取が健康な成人の腸内マイクロバイオーム、消化器の耐容性、および臨床的安全性指標に与える影響を検証しました。4週間の摂取後、AG1®は有用なプロバイオティクス分類群を増加させ、消化のQOL(生活の質)改善の可能性を示し、便の硬さや排便頻度、臨床的安全性指標にも悪影響を及ぼさないことが確認され、AG1®は日常的に摂取しても安全であることが示唆されています。
論文を読む (英語)NUTRITION
「基礎栄養:人の健康への影響」
人の栄養とは何か、そして「理想的な栄養」とは何か。それは非常に多面的で複雑なテーマであり、多くの研究者や専門家によって議論が続けられています。人間に必要な栄養の基本はすでに概ね理解されているとする声もありますが、世界的な栄養問題がいまだ深刻であることは否定できません。
論文を読む (英語)FRONTIERS
「栄養素の相乗効果:定義、科学的根拠、そして今後の展望」
栄養素の相乗効果(Nutrient synergy)とは、複数の栄養素が組み合わさることで、それぞれを単独で摂取した場合よりも大きな生理的効果をもたらすという概念を指します。
論文を読む (英語)NUTRACEUTICALS
「SHIME®モデルを用いた研究:新規シンバイオティクス「AG1®」、ヒト腸内微生物モデルにおいて短鎖脂肪酸の産生を増加」
近年、プレバイオティクスやプロバイオティクスの健康効果が注目され、サプリメントとしての活用が広がっています。AG1®は、ビタミン、ミネラル、ファイトニュートリエント、ホールフード濃縮成分、アダプトゲン、機能性キノコ類などを配合した、新しい形の基礎栄養サプリメントです。
論文を読む (英語)APPLIED BIOSCIENCE
「新規シンバイオティクスAG1®は、上部消化管のIn Vitroモデルにおいて、従来型マルチビタミン・ミネラル錠剤よりも高いミネラルのバイオアクセシビリティおよびバイオアベイラビリティを示す」
従来のマルチビタミン・ミネラル(MVM)サプリメントは主に錠剤で提供されていますが、 近年では理論的に吸収性(バイオアベイラビリティ)が高いとされるビタミン、ミネラル、ファイトニュートリエント、ホールフード濃縮成分、アダプトゲン、機能性キノコ類を含む粉末タイプのMVM製品が登場しています。AG1®は、ビタミン、ミネラル、ファイトニュートリエント、ホールフード濃縮成分、アダプトゲン、機能性キノコ類を含む、新しいシンバイオティクス(プレバイオティクス+プロバイオティクス)型の基礎栄養サプリメントです。本研究では、ヒトの上部消化管を模したIn Vitroモデルを用いて、AG1®が従来のMVM錠剤と比較して、ミネラルの溶出性(バイオアクセシビリティ)および体内利用性(バイオアベイラビリティ)において優れた特性を示すことが確認されました。
論文を読む (英語)CURRENT ISSUES IN MOLECULAR BIOLOGY
AG1®はヒト腸内微生物モデル「SHIME®」において、腸内細菌の構造と機能に良好な影響を与えることが示される
SHIME®(ヒト腸内微生物エコシステム・シミュレーター)モデルを用いた本研究では、AG1®の摂取が腸内細菌叢の構成に大きな影響を与えることが確認されました。特定の細菌分類群(バクテリア・タクソン)や代謝経路の選択的な増加が見られ、AG1®による腸内環境への好影響の可能性が示唆されています。(Kirby その他複数で執筆、2024年)
論文を読む (英語)MICROORGANISMS
AG1®:新しいシンバイオティクスが炎症刺激後の腸管バリア機能を維持:Caco-2/THP1-Blue™共培養モデルによる評価
本試験管内研究では、炎症刺激後の腸管透過性(GIパーミアビリティ)に対するAG1®の影響を評価しました。ヒト消化管モデル(Caco-2/THP1-Blue™共培養系)を使用した結果、AG1®は経上皮電気抵抗(TEER)を有意に改善し、対照群と比較して腸管バリア機能を保護する効果が示唆されました。炎症マーカーに有意差は見られなかったものの、AG1®に含まれるプレバイオティクスとプロバイオティクス由来の短鎖脂肪酸(SCFA)産生が、この保護効果に寄与している可能性があります。
論文を読む (英語)JOURNAL OF FUNCTIONAL FOODS
SHIME®モデルにおけるAG1補給による糞便中極性代謝物の変化:概念実証研究
メタボロミクス(代謝物解析)は、栄養補助食品が腸内細菌叢に与える代謝的影響を包括的に理解するために不可欠な手法です。本研究では、ヒト腸内微生物エコシステム・シミュレーター(SHIME®)を用いたin vitroモデルにおいて、AG1補給が腸内細菌叢の代謝アウトプット(特に極性代謝物)に与える影響を探索。AG1の代謝的影響に関する概念実証研究(Proof of Principle Study)として実施されました。
論文を読む (英語)