その他の成分
アルファリポ酸

アルファリポ酸は、細胞のエネルギー源であるミトコンドリアの寿命をサポートする抗酸化物質です。AG1に含まれているコエンザイムQ10と相性がよく、健康的なエイジングを促進します。*

アーティチョーク

アーティチョークの葉は、消化をサポートすることで、いくつかの成分の生物学的利用能を高めます。また、脂溶性ビタミンや植物栄養素の吸収を手助けする胆汁の分泌を促進します。*

アストラガルス

アストラガルスは、AG1の免疫サポート成分との相乗効果でバイタリティを保つアダプトゲンです。*

ベータグルカン*

ベータグルカンは、プレバイオティクス繊維です。イヌリンやりんご繊維と協力し、腸を支える微生物の増殖を促進します。*

ブロッコリー

ブロッコリーは、硫黄を含む植物栄養素など、身体の土台となる栄養素を補給します。*

ゴボウ

ゴボウの苦味成分は、消化を促進し、栄養吸収をサポートします。*

カルシウム

炭酸カルシウム

炭酸カルシウムは、元素カルシウムの量が最も多く、吸収を高めるために他の2種類のカルシウムと組み合わされています。*

クエン酸カルシウム

クエン酸カルシウムは、栄養の生物学的利用能と正常な消化の機能をサポートします。*

リン酸カルシウム

リン酸カルシウムは、骨や歯に含まれるカルシウムの主な形態で、部分的に代謝されたカルシウムがリンと結合したものです。

クロレラ

クロレラは、栄養密度の高さと葉緑素の含有量が重宝されているスーパーフードです。

ピコリン酸クロム

ピコリン酸クロムは、身体にとって最も利用しやすいクロムの形で、健康的な代謝をサポートするために不可欠な基礎栄養素です。*

一杯あたりの量 : 25mcg

一日の摂取量 : 71%

クエン酸

クエン酸はカルシウム、リン、マグネシウムの吸収を高めます。抗酸化作用があるため、AG1に含まれるホールフードの保存もサポートしています。*

銅は体内の基礎栄養の補給をサポートします。エネルギー産生に使用され、皮膚、神経、心臓血管の健康をサポートする必須ミネラルです。亜鉛と組み合わせることで、銅は両方の吸収率のバランスを整えます。銅と亜鉛は、免疫システムにとって重要な抗酸化酵素のスーパーオキシドジスムターゼの構成成分でもあります。*

一杯あたりの量 : 195mcg

一日の摂取量 : 22%

ダンデライオンルート

ダンデライオンルート(タンポポの根)は、苦味成分で胃をやわらげ、消化酵素の分泌をサポートする葉物野菜です。*

ゴジベリー

リシウムベリー、別名ゴジベリーは、ビタミンCなど身体の土台をつくる微量栄養素や植物性栄養素を補給します。*

緑茶

緑茶エキスは、身体のさまざまなシステムをサポートする抗酸化物質を補います。*

サンザシの実

サンザシの実は、ビタミンCや植物性栄養素などの微量栄養素を含んでおり、体内のさまざまなシステムをサポートします。*

ケルプ

ケルプは、身体の土台をつくるヨウ素などの植物性栄養素を提供します。*

マンガン

マンガンは、すべての生物に欠かせない重要な微量ミネラルです。細胞の健康、エネルギー生産、健康な骨のサポートにおける役割が研究されています。*


一杯あたりの量 : 400mcg

一日の摂取量 : 17%

ミルクシスル

ミルクシスルは、シリマリンのような植物栄養素を補い、環境ストレスからの防御に役立つことが知られています。*

ピープロテイン

ピープロテイン(えんどう豆プロテイン)は必須アミノ酸を含み、栄養素が腸のバリアを通過するのを手助けすることで、生物学的利用能を高めます。*

ポリコサノール

ポリコサノールは植物由来の化合物で、植物栄養素を供給することで、体内のさまざまなシステムを支えます。*

カリウム

リン酸カリウムは、AG1に配合されている多くの果物や野菜に自然に含まれている重要なミネラルおよび電解質です。

一杯あたりの量 : 300mg

一日の摂取量 : 6%

ローズヒップ

ローズヒップは、ビタミンCなど身体の基礎となる植物栄養素を供給します。*

ローズマリー

ローズマリーは、バイオフラボノイドとの相乗効果により、健康的な肌をサポートするハーブです。*

セレン

セレンは微量ミネラルの一種で、体内の抗酸化防御システムを支える上で欠かせない成分です。*

一杯あたりの量 : 20mcg

一日の摂取量 : 36%

スリッパリーエルム

スリッパリーエルムの樹皮は消化をサポートするハーブです。天然の粘液で、腸の膜をやわらげます。*

ナトリウム

ナトリウムは、AG1に配合されている多くの果物や野菜に自然に含まれる重要なミネラルおよび電解質です。*

一杯あたりの量 : 45mg

一日の摂取量 : 2%

ほうれん草

ほうれん草には、カルシウムやマグネシウムなど、身体の土台をつくる微量栄養素と植物性栄養素の両方が含まれています。*

ステビア

AG1が使用しているステビアは、ステビア・レバウディアナの葉から抽出された純粋なエキスです。血糖値に影響を与えません。*

ビタミンC

ビタミンCは強力な抗酸化物質で、肌細胞を酸化ストレスから守り、目に見えるエイジングサインに働きかけます。さらに、ビタミンEと連携して免疫システムの防御をサポートします。*

一杯あたりの量 : 420mg

一日の摂取量 : 467%

毎日食物繊維を摂るべき理由

毎日食物繊維を摂るべき理由

食物繊維は、私たちの健康を支える大切な栄養成分です。ところが意外と、その役割や重要性についてはあまり知られていないかもしれません。
実際には、腸内環境の改善から生活習慣病の予防まで、多くの健康効果が科学的に示されています。この記事では、食物繊維の働きや、どのような食品に多く含まれているのかについて、わかりやすく解説していきます。

目次

食物繊維って何?

食物繊維は、植物性食品に含まれる炭水化物の一種で、私たちの小腸では消化されない成分です。主に、果物・野菜・豆類・ナッツ・穀類などに多く含まれています。
代表的な食物繊維には、以下のような種類があります。

  • セルロース
  • キチン
  • ペントサン
  • リグニン
  • フルクタン
  • ペクチン
  • キサンタンガム
  • イヌリン
  • アルギン酸

食物繊維の含有量は食品によって大きく異なりますが、特に穀物、ナッツ、イチジク、デーツ、カシスなどに多く含まれています。 また、食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。

  • 水溶性食物繊維(アルギン酸、ペクチン、イヌリンなど)
    主に果物・野菜・全粒穀物に含まれ、水分を吸収して満腹感を与えてくれます。
  • 不溶性食物繊維(セルロース、リグニン、キサンタンなど)
    穀類、ふすま、柑橘類、豆類、葉物野菜などに含まれ、便のかさを増やして腸を活性化する働きがあります。

食物繊維は消化にどう関わるの?

食物繊維の効果は、口に入れた瞬間から始まります。野菜や穀物などはよく噛む必要があるため、唾液の分泌が増え、食べ物は自然とドロッとした状態になります。
胃でも時間をかけて消化されるため、満腹感が長く続きます。腸では水分を吸収して便の量を増やし、やわらかくしてスムーズな排便をサポートします。こうして、有害な成分が長く腸内にとどまるのを防いでくれるのです。
さらに、以下のようなメリットもあります。

  • 便秘の予防
  • 腸内フローラの改善
  • 胆汁酸を吸着してコレステロールを排出
  • 炭水化物の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑える

体重管理にも関係しているの?

食物繊維を多く含む食品はよく噛む必要があり、その間に満腹感が得られやすくなります。また、胃の中でゆっくり消化されるため、満足感が長く続きます。
さらに、腸での糖の吸収スピードが遅くなり、血糖値の急上昇を防ぎます。これによって、空腹感を感じにくくなり、結果として食べすぎを防げます。食物繊維が多い食事は、エネルギー密度の高い食品の摂取を自然と減らすことにもつながります。

食物繊維がもたらす健康効果

コレステロールを下げる

水分を吸収する性質のある食物繊維は、胆汁酸(コレステロールを含む)を吸着し、一緒に排出してくれます。その結果、肝臓は新たに胆汁酸を作るために血中のコレステロールを使うようになり、コレステロール値が下がるのです。

血糖値を安定させる

食物繊維は腸内でゲル状になり、糖の吸収をゆるやかにします。これにより、血糖値の急上昇を防ぎ、疲れやすさや空腹感、インスリン感受性の低下なども抑えられます。結果として、心血管疾患の予防にもつながります。

1日30グラムが目安!食物繊維の摂取量

多くの先進国の人々は、日常的に食物繊維が不足しがちです。ドイツ栄養学会(DGE)によると、大人は1日30~40グラムの食物繊維を摂ることが推奨されています。
不足すると次のような不調が現れることがあります:

  • 便秘
  • 体重増加
  • 食欲の暴走(ドカ食い)
  • コレステロール値の上昇
  • 腸の炎症

食物繊維を上手にとる7つのヒント

  1. 1.毎日、野菜と豆類を3回分果物とナッツを2回分、それに加えてじゃがいもや全粒穀物をとり入れる
  2. 2.白いパンやパスタ、焼き菓子は全粒粉のものに置き換える
  3. 3.朝食には、シリアル+穀物フレーク+ナッツが理想
  4. 4.食物繊維には水分が欠かせない!食事のたびに水をしっかり飲むこと
  5. 5.皮ごと食べられる果物や野菜はなるべく皮付きで食べよう
  6. 6.缶詰や冷凍食品、シリアルバーなどの加工食品でも、食物繊維は残っている
  7. 7.必要に応じてサプリメントで補うのもOK

※注意:食物繊維の摂取量を増やす際は、少しずつ増やしていくことが大切です。急に増やすとお腹が張ったり、腸に負担がかかることがあります。徐々に慣らしていくことで、腸内環境も整いやすくなります。

ひと目でわかるポイント

  1. 01.食物繊維は果物・野菜・豆類・ナッツ・穀物など、植物性食品に多く含まれる炭水化物の一種。消化酵素では分解されません。
  2. 02.よく噛む・消化に時間がかかる・腸で水を吸うなどの作用で、便秘予防や満腹感の持続に役立ちます。
  3. 03.食物繊維は、腸内環境の改善・血糖値やコレステロールの調整など、さまざまな健康効果が期待できます。
参考文献

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https://www.bmel.de/SharedDocs/Downloads/DE/_Ernaehrung/NVS_ErgebnisberichtTeil2.pdf?__blob=publicationFile&v=2#page=138

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https://landeszentrum-bw.de/,Lde/Startseite/wissen/ballaststoffe#:~:text=Ballaststoffe%20sind%20faserreiche%20Bestandteile%20pflanzlicher,in%20Obst%20und%20Gem%C3%BCse%20vorkommen.

Deutsches Grünes Kreuz. Warum Ballaststoffe essen? Stand: 2024
https://dgk.de/gesundheit/ernaehrung/ballaststoffe.html

Deutsche Gesellschaft für Ernährung e. V. 2021. Ausgewählte Fragen und Antworten zu Ballaststoffen.
https://www.dge.de/gesunde-ernaehrung/faq/ausgewaehlte-fragen-und-antworten-zu-ballaststoffen/#:~:text=Ballaststoffe%20haben%20eine%20Reihe%20von,ver%C3%A4nderte%20N%C3%A4hrstoffabsorption%20und%20pr%C3%A4biotische%20Wirkung.

Bundesministerium für Ernährung und Landwirtschaft. IN FORM. Ballaststoffe – bitte mehr davon! Stand: 2024
https://www.in-form.de/wissen/ernaehrung/ballaststoffe-bitte-mehr-davon

Universität Siegen. 2021. Ballaststoffe – der pflanzliche Boost für die gesunde Verdauung.
https://www.uni-siegen.de/sport/blog/959763.html

Hochschule Fulda. 2021. Informationsblatt zum Thema Ballaststoffe zur Unterstützung der Ernährungsberatung und -therapie. https://www.hs-fulda.de/fileadmin/user_upload/RIGL/MoDiVe/Ballaststoffe/Ballaststoffe_Informationsblatt_MoDiVe_Version2.pdf

Friedrich-Alexander-Universität Erlangen-Nürnberg. 2018. Mit Müsli gegen Arthritis.
https://www.fau.de/2018/01/news/wissenschaft/mit-muesli-gegen-arthritis/

AOK Gesundheitsmagazin. 2022. Was sind eigentlich Ballaststoffe?
https://www.aok.de/pk/magazin/ernaehrung/gesunde-ernaehrung/einfach-erklaert-was-sind-ballaststoffe/

Studie des Katholischen Klinikums Bochum. Veröffentlicht in 50 Cell. 2020. Propionic Acid Shapes the Multiple Sclerosis Desease Course by an Immunomodulatory Mechanism.
https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(20)30212-9?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0092867420302129%3Fshowall%3Dtrue

Studie des Katholischen Klinikums Bochum. Teilveröffentlichung in MEDECON RUHR. 2023. Propionsäure im Darm schützt die Nervenzellen.
https://medecon.ruhr/2023/01/propionsaeure-im-darm-schuetzt-die-nervenzellen/

Healthdirect. 2023. High-fibre foods and diet.
https://www.healthdirect.gov.au/high-fibre-foods-and-diet

British Nutrition Foundation. 2024. What is fibre?
https://www.nutrition.org.uk/nutritional-information/fibre/

Eufic. 2023. Recommended daily intake of fere and fibre-rich foods to help you achieve it.
https://www.eufic.org/en/whats-in-food/article/recommended-daily-intake-of-fibre-and-fibre-rich-foods-to-help-you-achieve-it

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